フレッシュネスバーガーが「高い」と感じなくなった日に、ハンバーガーは完全食かと思った
高めなハンバーガーチェーン店と言えば、フレッシュネスバーガーである。
異論は認める。実際、クア・アイナとかの方が高いのだろう。だが、一般的な認知度とか地方への展開も考えると、フレッシュネスバーガーが高級チェーン店の代表格と言ってもいいのではないだろうか。ハンバーガー単品で500円を超えるメニューも多いし。
さて、そんな偏った意識をもつ自分であるが、最近フレッシュネスバーガーが高いと感じなくなってきた。
…といっても決して所得が増えたとかいうわけではない。単にサイドメニューを頼まない方が満足度が高くなったためである。
これはどういうことか。ハンバーガーのチェーン店と言えば、セットである。バリューセットというやつである。だいたいドリンクとポテトとかをつけて、何十円か安くなるセットである。それを利用しなくなった。頼むのが、ハンバーガー単品のみとなったのである。
おそらく年のせいもあるのだろう。ポテトやオニオンリングも、ないならない方がありがたくなってきた。ドリンクも同じである。コーヒーくらいだったら飲んでもいいが、正直に言って水で十分である。清涼飲料水とかはちょっと身体が求めていない。
というわけで最近は、フレッシュネスバーガーでハンバーガーの何かを単品で頼んでいる。サイドメニューやドリンクは頼まないにしても、そこそこお金は落としてあげたい。それゆえに、500円くらいのハンバーガーを単品で頼んでも、「高い」と感じなくなったのである。
ポテトやジュースのないハンバーガー。それは純粋にハンバーガーの味を味わえて良い。量が足りなくてお腹が減るのでは?と心配なさるかもしれないが、年をある程度とった人ならば、ちょっと足りないくらいがちょうどよいのである。
低糖質も流行っているけれども、「身体に悪い」という説もある。とりあえずハンバーガー単品の小食であれば、炭水化物もタンパク質も野菜もとれて、ちょうど良いのではないかな。完全食といってもいいのでは、ないかな(異論は認める)。
自分はバターコーヒー習慣を続けているが、たまにランチはハンバーガー一食生活なんかをしてもよいかもしれない。