改めて事例2の与件文を読む
改めて、事例2の与件文を読んだ。
*
井戸端会議の存在感が、強い。
販売を引き継いだ日用品も、井戸端会議メンバーが購入した。婦人服の予約会も、井戸端会議メンバーが購入して支えた。廃業を止めたのも井戸端会議メンバーである。社長の娘に対して、「XXちゃん、継いじゃいなさいよー」とか言ったんじゃないかな。
そのせいか、私の解答用紙も井戸端会議メンバーに深く浸食されてしまったように思う。強みのところにも書いたし、助言のところにも井戸端会議の活用とか書いた気がする。
知らぬうちに侵食する井戸端会議メンバー、あな恐ろしや、である。ちゃんと得点になっていればいいのだが…。
*
試験とは全く関係ないのだが、B社が位置するX市、30代子育てだけじゃなく、80~100歳も全国比で人口構成比が高いのな。ひょっとして井戸端会議のせいで、長生きしてんじゃないの?とか思ってしまった。
そう考えると、顧客生涯価値を高めるための施策、正しいのは「サプリメント等の高付加価値の日用品の販売」だったか。寿命も伸ばし(?)、単価も上がる。なんかすごく売れるイメージがある。まあ与件文に根拠となる箇所がないので、サプリとは書けないが…。
あと顧客生涯価値を高めるための施策として、「日用品の配達」という案もあるらしい。こちらは、社員3名、パート3名の上、接客で人が足りなくなる体制なので、物理的に難しいのではないかと思ってはいるが、どうなんでしょ。