とびきり!中小企業診断士☆受験ブログ

中小企業診断士を目指す男の日々を記す。

自分で決めるのが苦手な人

 

 

仕事における「自主性」に関する記事を読んだ。

 

blog.tinect.jp

 

簡単にまとめると、「誰でもできる事をやるのは得意だが、自分で決めるのが苦手な人」の話であり、「自分で決めなければならない環境」に身を置き、会社を辞めた。

 

この話を読んで、自分は胸がチクリとするところがあった。

 

自分にも、こういう経験があるからであろう。この話ではプロジェクトマネージャーがある程度方針を示してくれていたが、こういう説明や面談もないままプロジェクトに入れられ、活動における自主性を求められた事があった。もう少し大枠での方針くらい示してくれないかな、と思ったものである。相性の問題もあるのだろうが。

 

自分がプロジェクトマネージャーになるなり、診断士として経営者と話をする際には、なるべく仕事の方針などをきっちりと説明するようにしたい。

 

 

中小企業診断士の勉強をしていると、組織論では「成果主義を取り入れる」と提案することもある。成果主義のメリットは、優秀な人材の労働意欲の向上、評価の公平性などがあろう。デメリットは、短期的な成果の追求、個人主義の蔓延、社員の定着率の悪化などがあるだろうか。

 

だが、「成果」とは何か、そして「成果への貢献」とは何かを適切に定義しなければ、成果主義のメリットも減少するであろう。自己アピールが得意な人が評価され、「誰でもできるが誰もやりたがらないような仕事」をする事が得意な人が離れていくことになる。

 

人には得手不得手がある。各々が得意とする事で能力を最大限に活用でき、皆が豊かに暮らせる社会になれば良いなと常々思う。

人事評価はもういらない 成果主義人事の限界

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