得点開示請求の返事が届きました
ようやく得点開示請求の結果通知が来ました。
実際に開示請求を送付したのは12月の頭です。
が、合格発表(12月22日頃?)を始めとして1か月後に返却されるということで、今日の今日までかかってしまったようです。他のブログを見ても、まだ届かないー、という声はよくありました。自分もすっかり忘れていました。
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さて、私の得点開示結果を見てみました。
具体的な点数は省きますが、事例1、2、4はなんとか合格点を確保したくらい。
ですが、これらの超過分で、事例3の失点をカバーできなかったようです。
さてさてこれを踏まえて、また学習計画も練りなおしですね。ある程度予想通りの結果で、「まあこんなもんだよね」という感想。良くも悪くも、学習計画に大きく変更は加えることはなさそう。
事例4は来年も合格できるか分からないので、再度集中して対策する必要あり。
事例1~3では、もちろん事例3に一番力を入れるべきですが、事例1~2も安全圏にあるものではなく、ぬかりなく対策をする必要がある。
ううむ、濃淡をつける必要はありながらも、今年も引き続き二次試験の科目をまんべんなく勉強をする必要があるようです。まあ、何かの事例がとびぬけて良くて、「もうこの事例は対策いらないかな」と慢心することがないのは、よかったですが…。
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さて、そんな自分ですが、最近は勉強のモチベーションを上げるため、「実際に診断士として診断するならば」という視点で事例を解くようにしています。診断士になった後も使えるようなフレームワーク等を自分で作成中です。
私も仕事で報告書を書くことがあるんですが、事前にひな形を作っています(ひな形というか、章立てというか)。共通して書かれることが多い項目を報告書に先に入れておき、そこを埋めるような形で報告書を作成していく、ということです。
こうすると、情報収集の段階で右往左往することもなく、効果的に進められて楽です。
また、足りない情報もすぐ分かり、「この情報はこの案件では収集できない、なぜなら~」と考えることができます。万が一、提出先から「なんでこの情報がないんですか?」と聞かれても、「~こういう理由で報告書に記載していません」と返答することができます。
このように、特に事例3についても、自分が診断書を書くならば実際に入れ込むであろう項目をリスト化し(まあMMCのマトリクスに近いですが)、そこにあてはめるような形で試験問題も解けるようにしたいと。
これが正しいのかどうかは分かったもんじゃありませんが、モチベーションを維持するには、常に工夫することが大事かなと考えています。