1月が終わった。早い…!
診断士試験 の勉強状況は、あまり芳しいとは言えない状況。得点開示の内容なんかを見ると、課題は事例3の改善にあるのは間違いない。だが、事例3にそこまで時間がかけられていない状況である。
では現在、何をしているかと。
それは事例4である。特に簿記1級の「管理会計」部分を勉強している。昨年の試験対策にはイケカコを使ったものの、取換投資の問題はいまいちデキが良くなかった。来年は、他にC判定の科目があろうとも合格できるだけの爆発力を持つべく、イケカコに加えて問題をちまちまと解いている状況である。
さて簿記1級の管理会計、これはやってみるとなかなか面白い。実際に試験で問われるかどうかは分からないが、中小企業が戦略を立てたりや意思決定をする際に役立ちそうな問題も多い。イケカコに比べると難易度もそこまで高くないので、余裕のある人はやってみてもいいのではないかと思う。自分としても、事例4に対するセンスや体力を衰えさせないためにやっていると言っても過言ではない。
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では、実際に簿記1級を受けるのかというと、受けるまではしない気がする。というのも、試験科目の半分くらいは試験の範囲外であるし、何より難易度が高い。受かる自信がないというのが正直なところだ。
とはいえ、今年の事例4の第4問はまさかの連結皆生いが出たことだし、全般的に常識として知識は取得していきたいと思う。
そういえば事例4第4問はバクチに思う人が多いようだが、自分としては対策に値するものなのではないかと思っている。昨今の中小企業関連の事情を見れば、重要なテーマはいくつか挙がる。と言うものの、自分としては単にヤマをはるのが好きなのと、他の問題を解いていて時にイヤになるからだろう。逃げ道としての事例4第4問だろうか笑。
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