俺はSTEAM育児とお菓子作りで家族からの評価を上げたい

中小企業診断士を取得しても活用できない俺が、STEAM育児とお菓子作りで家族からの評価向上を目指すブログです

中小企業診断士の試験に合格して思う

 

 

中小企業診断士試験に合格し、実務補習もぼちぼち受けた。

 

おそらくこの1年以内に、私は診断士と登録できるところまで来た。

 

未知であった実務補習も経て、登録までの道筋が見えてしまった。

自分の中で明らかになってしまったのだ。未知のところがなくなったのだ。

 

そして私は考える。

 

なぜ、中小企業診断士の試験を受け、取得しようとしたのだろうか。

 

これから試験を受ける方も、常にこの疑問は自分に問いかけて欲しい。

 

私は、自己研鑽のつもりであった。

 

企業で雇われながらも、経営者の視点を持ちたい。

ビジネスに対して、多角的に物事を分析できるスキルを持ちたい。

 

そういう気持ちが動機であった。

 

おまけでいえば、人生100年時代、定年退職後にも働けるための保険として、

診断士の試験を取得したという動機もある。

 

だが、それはどれも直接的なものではなかった。

 

ゆえに私は今も自問自答する。

 

なぜ診断士の試験を受け、資格を取得するのか。

 

一次試験で、私の前に居た10人は皆不合格となった。

二次試験も前後にいた多くの人が不合格となっていた。

 

このような中、私は診断士という試験に受かって、何をしたかったのか。

単なる自己研鑽で終えるのか。それとも中小企業や他の団体を支援できる存在になるのか。

 

最終的に登録を迎える前に、しっかりとこの疑問に向き合いたいと思う。

 

 

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