診断士の勉強をするとWANDSの第5期もアリなのではと思った
WANDSが復活するらしい。第5期として。来年1月に新曲を出すんだとか。
SNSだとかyahoo掲示板を見ると、ファンとしては失望している人が多い印象。
今回のギターとキーボードは第2期の柴崎さんと木村さんが復帰したが、やはりボーカルが上杉昇さんでない点がひっかかっているようだ。
まあ、その気持ちはわかる。
当時のリアルタイムのファンであれば、上杉さんがボーカルでなければ納得できないのであろう。
だが、今回のボーカルは上原大史さんという別のバンドのボーカルであり、若い。新しいマーケットとして、今の10代、20代も狙いにいっているのではないかと思う。
当時聞いていた世代が今CDを買うとも思えないし、ライブに足を運ぶとも思えない。ボーカルを若い世代に変えることで、新しいマーケットを開拓するという戦略はよくわかる。実際T-BOLANとか復活しても、セールス的には厳しかったんじゃないかな。
またボーカルがころころ変わるバンドというのも日本では珍しく、差別化になるのではないか。海外ではヴァンヘイレンとかボーカルもころころ変わっていたし。それはそれでおもしろいんじゃないかなあ、とも思う。まあ商業的な話ですが。
ということでWANDSの復活、ちょっと動向を気にしてみたいと思う。