もともと私が中小企業診断士を目指した理由のひとつとしては、「年金診断士になる」という動機が近い。
定年退職後、というよりはある程度エンディングまでのマネープランが見えた段階で、1日4~6時間くらいの勤務で生活していきたいと考えていたためである。診断士の資格であれば、その実現できるのではないかと考えていた。
そこで悩んでいたのは、どのタイミングで独立開業するかである。早い段階でやると、会社勤めして得られる給料の機会損失がある一方、早めに開業しておいた方が、軌道には乗せやすいんだろうなという気はしている。
そこで読んだのがこの本。
要は老後に月15万円が稼げるビジネスができるようにしておいたほうがよい、そのために40代から2~3回は副業としてチャレンジしておくといいよ、とのこと。
うーん、確かにごもっとも。50や60になってから独立しようとも思ったけれども、少なくとも副業としてはさっさと始めた方がよさそうである。
そんでもって5年以内には、月10万円くらいは副業で稼げるようになる。これを目標としよう。
・・・とかいってまだ登録していないので、早く登録しなければ。