俺はSTEAM育児とお菓子作りで家族からの評価を上げたい

中小企業診断士を取得しても活用できない俺が、STEAM育児とお菓子作りで家族からの評価向上を目指すブログです

もうスマホでの無価値なネットサーフィンはやめなければいけないんだ

 

 

今年の夏に中小企業診断士の実務補習を受ける私ですが、あまり準備が進んでいません。

 

いやー、心配だ。2次試験を受けて1年近く経ってるし。色々と経営に関する本は読んでいるけれども、診断士の試験勉強で身につけた「体系的な知識」というのは完全に忘れかけている。

 

もちろん「知識のインプット」だけではだめで、「知識を活用すること」が重要なのはわかっている。ので、なるべく知識には頼らず、目標志向で、臨機応変に知識を組み合わせ問題解決できるような状態で挑みたいとは思うが…ううむ。

 

というように、実務補習を不安に感じている。

 

この理由の1つは、最近、価値ある時間が過ごせていないことがある。

 

本もあまり読めていない。その割にスマホでネット記事を読むことは多い。

 

スマホの記事は読みやすいんだよねー。移動時間が10-15分くらいだと、本を出さずにスマホでササっと読むことが多い。週刊ダイヤモンドから、SPA!の記事まで幅広く…と言えば響きがいいが、単にネットの海で漂っているだけだから。「こういう情報を得たい」というハッキリとした指針がないからである。

 

 

こうして得た知識は「インプットされた知識」にもなりゃしないし、単に時間を黒く塗りつぶしているだけである。さっさと減らさなければならない。

 

さらに最近気づいたのは、スマホでネット記事を読む時間」の多くは、「何もしない時間」より価値がない、ということ。

 

スマホに触らず、電車でもぼーっと経っていると、自然に考えが浮かんでくる。そりゃしょうもない考えも多い。夕食は何を食べようか、とか。それでも、「溜まっている仕事をどう処理するか」とか、「今直面している課題をどうするか」とか「将来どうするか」といったところが出てくる。

 

前に本で読んだが、脳は休んでいる間も勝手に考えてくれるんだと。だからちょっと考えては、休むのがいいらしい。多分、スマホを見ていると「勝手に考える」ということもしてくれないんじゃないかと感じている。

 

このように、「スマホでネット漂流をする時間」の代わりに「何もしない」時間を持つようにしたい。自分は何もしていなくても、脳はきっと何かしてくれている。考えてくれている。そう期待しながら。

trk.hatenablog.jp 

2019年版 ふぞろいな合格答案 (エピソード12)

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