(一次試験)模試、それは予想問題だけが目的だったのね
一次試験の対策において、自分は2社の模試を受けた。
T〇Cと、T〇Cである(この言い方だと分かるな)。
受けた、というと語弊があるか。会場に行って模試を受ける時間なんてなかったので、自宅で模試を受けた。さらに1日で終わらせられなかったので、7月にシコシコと1科目ずつ受けた。自分は、いつもひとりだった。
■模試の活用法
このように自宅受験でシコシコと解いていたのだが、特に問題はなかった。というのも、模試の目的は予想問題を得ることが中心だったからだ。以下、各科目の活用方法を述べる。
・経済:60分で実際に解く。グラフ問題は真剣に、残りの文章問題は暗記用に。
・財務:60分で実際に解く。計算問題は真剣に、それ以外はそれなりに。
・経営:普通に解く。分からないところがあったら、調べて解く。
・運営:普通に解く。分からないところがあったら、調べて解く。
・法務:知らない用語を調べる。
・情報:知らない単語を調べる。
・中小:中小企業白書を見ながら解く。
とまあ、模試のくせにかなり調べて解いている。情報や法務は、「おっ、この単語は初めてみるやつだ、ラッキー」とか思いながら調べていた。
一見すると非効率この上ない感じだろうが、そうでもない。以下のメリットがあるのだ。
・受験校から解答が届くのを待つ必要がない
・復習を同時にできる。その場で解答と知識が手に入る
・自分で苦労して解くので、記憶に残りやすい
・調べても分からないものは、なおさら記憶に残る
■所感
以上が模試の活用法であるが、なかなか良かったと思う。ちなみにどちらの模試が良かったか?と言われれば、まあどちらもよかった。強いて言うならば、〇B〇の方は、経済なんかで予想問題を的中させていた気がする。
特訓問題集〈1〉中小企業経営・政策 中小企業白書 (2018年版TBC中小企業診断士試験シリーズ)
- 作者: 加藤匠,山口正浩
- 出版社/メーカー: 早稲田出版
- 発売日: 2017/11/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る