時間がないと嘆くときに響く、東村アキコ氏の言葉
いやーあいかわらず時間がないです。最近はこればっかりですね。
まだ学習習慣も軌道にのっていないから、前向きなことも、内容についても書けない状況です。
・・・という時に、改めて読む東村アキコ「かくかくしかじか」。
この3巻(18話)に出てくる言葉が今の自分に響きます。
東村アキコ氏が、美大は出たものの夢であった漫画家にはなっておらず、美術の先生もなれず、経歴と関係ないコールセンターで葛藤するシーン。あまりに働くのが嫌で、ハードな毎日の中でヘトヘトになり、玄関で前のめりに倒れながら、漫画家への道を改めて志して記した言葉が以下のもの。
しかし!!!私はこれを読んでいる若人達に声を大にして言いたい!!
人は!!もうどうしようもなく疲れた状態の時にこそ!!
ストレスで極限まで追い詰められて肉体的にも精神的にも追い詰められた時にこそ!!
夢への第一歩を踏み出すことが出来るんだ!!
ピンチがチャンスってよく言うけど
あの時はそんなかっこいいもんじゃなくて
何というか
情けなさを燃料に ただがむしゃらに描いた
そして私は3日で描き上げた
そのムチャクチャな漫画を「ぶ~け」に投稿しようと
会社の備品の大きな茶封筒に入れ
会社の向かいの中央郵便局から速達で出したのでした
時間が無かろうとも、何かを成し遂げることはできる。大事なのはパッションです。
そう信じながら今日もがんばっていきます。