バターコーヒーと糖質制限と60代からの老化と
引き続きバターコーヒーの生活を続けている。
さすがに最近で劇的な変化はないが、すこぶる調子は良い。朝食にかける時間もなく、間食に向う食欲も抑えられ、非常に良い。体重は3キロほど減って、横ばいである。
バターコーヒーと言えば、糖質制限も担っている。糖質の代わりにバターとコーヒーのみで朝食を取り、一日の糖質摂取量を減らすというものだ。本来は、昼食も糖質を抜き、ケトン体が出るような体づくりが目標だという。
その一方、糖質制限に対しては、60代から老化を進めるという記事も出た。
炭水化物減らすダイエットで老化顕著に 東北大大学院が報告 - ライブドアニュース
東北大学大学院の研究によると、糖質制限は高齢になってからの老化を早く進め、寿命も短くするのだという。
大学がきちんと研究をしたので、信ぴょう性は高いのだろうが、 これが真実なのかどうかは分からない。
だが、誤解を恐れずに言えば、真実であっても問題ないと自分は考えている。
というのも、60代から老化が進むのは当然であると考えているし、60代以降の寿命が短くなるのも、「そもそも十分長生きしているのでは?」という気がする。そんな、80歳や90歳まで生きようなんていう気もそこまでないので、特に糖質制限をやめる理由とはならなかった。
逆に糖質の摂取がアルツハイマーの影響になるというような話も聞く。このあたりは医療専門家ではないので、憶測にすぎない。ケトン体がアルツハイマーの予防になるとも言う。しっかりとした意識をもって、70歳くらいでピンピンコロリできるというのならば、バターコーヒー、最高じゃないですか。ボケて長生きするよりも、そっちを選びたい。
ということで、自分は引き続きバターコーヒーを続けていきたいと思う。個人的にはバターの連日摂取の方が体に悪いのではないか、という気はする。でも体重は下がっている。トータルで見ると良いか悪いかはまだわからない。健康診断を受けて、結果が出た際にはここで報告したい。
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