子どもに算数の「長さ」を教えるには、女の子向けの折り紙の本が良かった
子どもに算数のセンスを身につけることを考えています。
これまで身につけた営業や組織論の感覚で言うならば、やはり相手を動かすにはトップダウンで何かやらせるのでは望ましくなく。本人の関心があるところから、徐々に広げていってあげるのが良いかと考えています。
算数で学ぶべきことの一つに、「長さ」があります。物差しを使って、身近なものを測るようになる。そのために何が良いかと考えていましたが、以下の「折り紙の本」が何気に効果的でした。
特に5歳の娘は、人形遊びが大好きでリカちゃん人形などでよく遊んでいます。ここを軸として、ドレスや洋服を折り紙で作れる本を買ったところ、かなりはまりました。
中にはドレスを作るために、3センチを測るなどしない場面もあり、そこで一緒に定規を使って長さを測っています。折り紙も普通のサイズは1辺15センチで、他のものと比較する際に「折り紙よりちょっと大きいね」など参照しています。
これまで、算数の「図形」や「立体」のセンスを磨いてほしく、ユニット折り紙もよく作っていましたが、言うほど食いついてはいませんでした。ですが、今回のドレスを作れる折り紙の本はかなりハマっているようです。ここから、また新たなスキルなどへ展開していきたいと考えています。
ちなみに男の子向けの本もありました。