(一次試験)中小企業経営・政策の戦略~最後まで紆余曲折
一次試験対策の記事も、これで一応最後である。
中小企業経営は、比較的対策がしやすいと言われる。
ネットで情報を集めても、中小企業白書を読めば良いだの、1か月前から準備すればよいだの、耳障りのいい言葉がならんでいた。アホな自分は、それを信じてしまった。
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5~6月には、中小企業白書を読んだ。2回くらい読んだろうか。たいして頭に入ってこなかったが、まあこんなもんですわ笑、と舐めていた。過去問も「どうせ2016年度の中小企業白書から出るっしょ?フヨー、フヨー」と考え手をつけなかった。ポケットブックもパラパラと読んだが、あまり頭には入ってなかった。
7月。中小企業白書を改めて読み、模試を受ける。
全然解けない。
これは焦った。白書を読んでも全然点数取れないじゃん!どうしよう。とオタオタしていたので、やむなく本屋で改めて参考書を探す。スピテキはちょっと情報量が多すぎて、3週間ほどで読むのは難しいな…と判断し、ニュー・クイックマスターを購入して、ポケットブックとともにテストに出そうなところを暗記しまくった。思えば7月は、中小企業経営・政策の勉強で一番忙しかった気がするな。
ニュー・クイックマスター 7 中小企業経営・政策 2018年版
あと白書はネットで読んだのだけれども、ちゃんと本で読んだ方が良いと思う。たいてい図書館にあるので、勉強の途中にパラパラとめくろう。
■結果
結果は、合格点を下回っていた。というわけで全然参考にならない記事だったと思うけれども、反面教師として。中小企業白書だけで対策可能、なんて舐めない方が良いよ、という話でした。
92歳の中小企業診断士にやっとみえた 生き残るホンモノへの途
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