逆転!40代にして公認会計士試験の資格取得に挑む中小企業診断士のブログ

中小企業診断士を取得した後に、ろくに活用できずに公認会計士試験を目指すもののブログです

中小企業診断士・夏の実務補習が終わりました

 

 

昨年の二次試験に合格して、ようやく実務補習を受けることができました。

 

実は、診断士試験の合格者に会うのは初めてでした。なんだかんだで勉強会にも参加せず、合格後の祝勝会に特に行くわけでもなかったので、感慨深い。

 

さてこの実務補習。通常の業務と並行して行わなければならず、非常に大変だったのですが、価値あるものでした。

 

1日目、2日目に企業にヒアリングをして、後はひたすらチーム内で議論して、5日目に発表するという短期間で仕上げた業務。正直に言って出来上がったものは、企業にとっては「知ってるよ」というものだったのではないかと思います。お金を取るなんて、とてもとても。

 

しかしながら、診断士の業務は、以下の点で役に立つのではないかと感じました。

  • 外部の存在が、企業のトップから一般職員までヒアリングを行い、社内の現状やニーズについて整理できる。
  • 整理した上で、経営に関するフレームワークやツールなどを用いて、これからの戦略や改善策についてプラスアルファを提案することができる。
  • 弁護士や税理士や社労士など、必要な症状に応じて他の士業にパスを触れる
  • 1回だけのコンサルタントではなくて、信頼関係を構築し、末永くお付き合いすることで経営状況についてより理解し、的確な助言ができるようになる。

 

また今回のヒアリングや調査だけでは分からなかったことも多く、「企業のことを本当に知っているのは中の人」なんだろうなあと痛感。相手のことを真摯に考え、信頼関係を醸成し、良き伴走者になろうとすることが大事なんだと改めて感じました。

 

今回の実務補習は先生やチームメンバーも優れた方が多く、非常に良い経験となりました。皆さまそれぞれ強みや弱みを兼ね備えており、チームで動くことで化学反応を起こしたのが興味深かった。普段、生活していたら、こんなに心開いて付き合うことはなかったでしょう。そういう意味でも、診断士の資格のすばらしさを感じたのでした。

 

もちろん実務補習の中には「どうなんだ」と思うところもあるっちゃありましたが、トータルで見たら良い経験になったと思いました。

 

企業の方も、先生も、メンバーも。またどこかで会えることを。

 

企業診断 2019年 09 月号 [雑誌]

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