世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことを、インフルエンサーという。 三省堂による「今年の新語2017」で、インフルエンサーは第2位に選ばれたんだとか。乃木坂46もインフルエンサーという曲を出しているし、一般的な言葉になってきている。 そして…
歌丸師匠がご逝去された。 リアルタイムで見た頃、歌丸師匠は司会者ではなく大喜利の回答者であった。楽太郎さんと貶し合い、木久蔵さんをイジっている印象が強い。お年をめしても、ハリのある声で、それでもゆっくりとした口調で、「伝わる話し方」をしてい…
在庫管理について勉強している。 頻出のテーマというわけではないが、何が飛び出すか分からない事例3。多品種の業態は、在庫管理が必須という。一応勉強しておきたい。 trk.hatenablog.jp 在庫管理・在庫削減を行うメリット 1 保管費・管理費の削減 無駄な…
ここのところ、事例3の勉強ばかりしている。 工場管理や生産管理に関する本を読み漁っているのだが、ようやく理解しはじめているようだ。というか、これまで全然理解できていなかったことがよく分かった…。こりゃ昨年の試験でも、事例3は合格点が取れない…
卒業アルバムを捨てた。一応、スキャンして電子化したが。捨てた。 捨てたのは、小学校・中学校・高校のものである(大学は所有していなかった)。自分にとって卒業アルバムは、時々ひっぱり出しては読み返すものであったが、最近は特に見ることもなかった。…
社会人が受ける研修に価値はあるのだろうか。 挑発的なタイトルにしてしまったが、自分が時々感じることは間違いない。もちろん、すべての研修が無駄とは言わない。出席して良かった、と思う研修も少なからずある。パワポの使用法だとか、エクセルの使い方だ…
事業承継とM&A。現在の中小企業をめぐる環境の中で、重要なテーマである。 廃業予備軍「127万社」の衝撃 後継ぎ不足、企業3割:朝日新聞デジタル 中小企業診断士の試験を受ける人ならご存じであると思うが、これから多くの中小企業が廃業していくという…
さわやかハンバーグ。twitterをはじめネットで話題になっているハンバーグである。 チェーン店だが、静岡県内でのみ展開している。このため、県外の人は普通に生きていたらなかなかお目にかかることはない。今回たまたま静岡に行くことがあったので、一度げ…
中小企業診断士は、何かを教えることが多い、はず。 担当する企業にたいして、問題を分析し、解決策を説明する。 研修講師として登壇し、専門性のある分野を説明する。 それは診断書の報告書として説明することもあれば、パワポを使って説明することもあるだ…
しばらくブログを更新していなかった。 原因はひとつ。他の業務で書くことが多かったから。忙しくて時間がなくても、書く作業が少なかったら書きたい気持ちは出てくる。ここのところブログを書くような頭の使い方をして書く作業が多かったので、ちょっとお休…
最近、ノートの使い方を意識して過ごしている。中小企業診断士の試験勉強にも、通常の業務にも役立つと考えているからである。 思えば小学校からノートと付き合いが始まりながらも、きちんと向き合ってこなかったような気がする。今回はちゃんと考えて、長く…
改めて読みなおす。中小企業診断士試験の事例2のバイブル。 スモールビジネス・マーケティング―小規模を強みに変えるマーケティング・プログラム 作者: 岩崎邦彦 出版社/メーカー: 中央経済社 発売日: 2004/04/01 メディア: 単行本 購入: 2人 クリック: 12…
ふぞろいな合格答案は、昨年度にエピソード10を発行した。10年選手である。 なんと、それもあって10年分のデータをまとめた、ふぞろいな合格答案10年データブックが6月に発売されるとのこと。 ふぞろいな合格答案 10年データブック 作者: ふぞろいな合格答案…
「学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)/今井むつみ」という本を読んだ。 「学び」ということを、認知科学の観点から述べた本。中小企業診断士の試験に向けた「学び」にも役立つと思った。 * 本書の主張は、「学び」とはあくなき探求のプロセ…
最近、コンサルタントとはどういう人かと考えている。 中小企業診断士も企業の相談役となり、助言を与えるためコンサルタントと非常に近い。そもそも中小企業診断士は英名で「Registered Management Consultant」というように、コンサルタントそのものと言っ…
勝間さんがブログを書く理由について述べていた。 「誰かとコミュニケーションをとりたい」が主な理由という。 勝間和代さんに聞く「今、本気でブログを書く理由」 - 週刊はてなブログ なんでブログを書くのか - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップす…
誤解されない話し方、炎上しない答え方という本を読んだ。 話し方や答え方に関するハウツー本。 ポイントは以下のとおり。 まず結論から話す。 結論からでは伝わりにくい時は、結論の前に、「結論・理由・全体像」の概要を述べる。 答えにくい質問を受けた時…
社内でのチームビルディングや結束力強化に関する会議は、場所、時間、雰囲気を考えましょう、という話。 面談は「会議室」でしてはならない(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース 示唆に富む記事であった。 会議のゴールには、原則「決める会議」…
久々の株式投資の話。 4月は全然株の話をしなかったようで。 というのも、塩漬け状態の株がちょっと増えてしまったのである。特にM&Aセンターと神戸天然物化学に、含み損が発生してニッチもさっちもいかない状態というわけだ。いやー、M&Aセンターは堅調なの…
中小企業が株式上場を希望した場合、どのような課題があり、どういった支援をすべきなのか。 …という事例が紹介されていたので、簡単にまとめておく。 http://j-net21.smrj.go.jp/know/handson/h29/pdf/h29_05.pdf ■背景 医薬品開発を行う創薬バイオベンチャ…
相変わらず7~8型タブレットの良いものを探している。 Nexus7(7型)の後継機と呼べるものは未だ発売されず、iPad miniも4(7.9型)が2015年に出てからそのままである。もう新型は出ないのだろうか…。 ※なお現在、使用しているタブレットはZenpad 3 8.0であ…
知的創造のための技術を述べる本である。 計画の立て方、発想法、モチベーション管理といった知的生産に欠かせない土壌づくりを説明し、実際的な文章の書き方、読み方から批判的思考の否決にまで踏み込んでいる。 * 知的創造に関する書物は多い。ずっと前に…
2020年度の1次試験は、例年と比べて前倒しになるそうだ。4月12日に発表された情報であるが、今更ながら知った。 https://www.j-smeca.jp/attach/test/2020schedule20180412.pdf なんでも東京オリンピックと時期が重なるため、宿舎確保等の懸念から、前倒しに…
ついに、発売予定日が決定した。Amazonでも予約が可能となった。 「ふぞろいな合格答案エピソード11」である。 2018年版 ふぞろいな合格答案 エピソード11: 中小企業診断士2次試験 作者: ふぞろいな合格答案プロジェクトチーム 出版社/メーカー: 同友館 発売…
巧遅より拙速。 時間をかけた100点満点よりも、60点でも早く終わらせた方が良い、という意味である(と自分は考えている)。自分が業務において、特に重要視している姿勢である。 拙速は、デキの悪いものを同僚なりクライアントに提出することになる。不満を…
自分はタブレットを使っている。8型だ。 スマホではスワイプで文字入力を行うのだが、タブレットではキーボード入力にしている。この文章もタイプしている。 少し前までは、人差し指だけでタイプしていたのだが、最近中指も使うようになった。もちろんタブ…
議論がうまい診断士というトピックをよく考えている。 ビジネスパーソンが目指すべきは「議論に強い人」ではなく、「議論したくなる人」だ | 未来を変えるプロジェクト by DODA 最近、上の記事を読んだ。 ポイントは、議論をする際には、「相手vs自分」とい…
中小企業診断士になると、会社の業務改善に向けての助言もする(はず)。 その際、業務効率に向けて課題分析し、そのソリューションを考案し、現場に適用するにしても、社員のモチベーションを重視しなければならない。 という事を、以下の記事を読んで改め…
平成30年度の診断士試験委員が発表された。 少々入れ替わりがあったそうだ。 ■試験委員名簿 http://www.j-smeca.jp/attach/test/h30/h30_shikeniin_meibo.pdf 新たに加わった委員は以下の4名。(この他、4名が退任された模様) 木内 正光 准教授(城西大学…
最近、twitterで以下のようなツイートを見た。 私のサラリーマン人生の中で得た知見を共有して、皆さんの生産性の向上に少しでも役立てばいいなと思うので、電卓のテクニックを1つ紹介します。カシオの電卓の1と3と7と9を同時押ししたままACキーを押すと、…